2015-02-19 第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号
○小池委員 情報機関を設けるとなると、また予算がかかります。そして、それだけの人を育てていかなければならない。長い道のりがかかりますが、今すぐできることとすれば、例えば駐在武官という方がおられますよね。海外の、例えば天皇誕生日のときなどに立礼で迎えるときに、その人をもう少し大使に近いところにポジショニングしておかないと、何か端っこの方にいると、ああ、そういうランクの人なんだというふうに見られてしまったら
○小池委員 情報機関を設けるとなると、また予算がかかります。そして、それだけの人を育てていかなければならない。長い道のりがかかりますが、今すぐできることとすれば、例えば駐在武官という方がおられますよね。海外の、例えば天皇誕生日のときなどに立礼で迎えるときに、その人をもう少し大使に近いところにポジショニングしておかないと、何か端っこの方にいると、ああ、そういうランクの人なんだというふうに見られてしまったら
○小池委員 NSCは機能したという評価をいただきました。しかし一方で、残念ながらその情報は十分ではなかったのではないかと私は思います。 空軍パイロットの方の出身部族の話であるとか、アラブというのは、国を超えて親戚縁者がいっぱいいたりして、結局部族単位で動いている。自民党の派閥の研究のみならず、これからはアラブの国々の部族の研究をしていく。 例えば、今リビアが二つに分かれています、東西二つだけではないんですけれども
○小池委員 小池でございます。 冒頭、過激派組織ISによって非業の死を遂げられました湯川遥菜さん、後藤健二さん、心から御冥福をお祈り申し上げます。 また、このお二人の死を無駄にしないため、また、激変する国際情勢、安全保障環境において我が国そして国民を守るために、あるべきテロ対策、外交政策、安全保障政策、これらを中心に伺わせていただきます。よろしくお願いいたします。 人質として拘束されている間にも
○小池(百)委員 済みません、突然伺いましたが。 四大臣会合に臨まれるわけでありますから、どのような日本にするのか、いろいろ歴史などからも学ばれたことも多いと思います。参考にさせていただければと思いました。 私自身は、これは日本軍がなぜ負けたかということを客観的に分析した、「失敗の本質」、日本軍がいかにして負けたか、大変有名な本でございますけれども、ここから大変学ぶことが多いと思うんです。 ガダルカナル
○小池(百)委員 きのうたまたま、先ほど申し上げた官邸機能強化会議のメンバーであった佐藤謙元防衛事務次官とお会いをいたしまして、あの東日本の大震災にしても、尖閣をめぐるさまざまな出来事、NSCがあったらなと。たらればを言うわけではありませんけれども、これらの機能する機関を持つということは本当に重要だなと改めて感じているところでございます。 ところで、通告していなくて申しわけないんですけれども、外務大臣
○小池(百)委員 おはようございます。自民党の小池百合子でございます。 岸田外務大臣、小野寺防衛大臣、そして世耕副長官、よろしくお願いを申し上げます。 昨日は、朝霞で自衛隊の観閲式が行われました。その場で、安倍総理は、最善の安全保障政策を絶えず追求していかなければならない、そして、その司令塔が国家安全保障会議だ、このように述べられました。戦略的に取り組むための見取り図が国家安全保障戦略だとして、
○小池百合子君 自由民主党の小池百合子でございます。 私は、自由民主党を代表して、政府施政方針演説に関して御質問をいたします。(拍手) 安倍内閣が発足し、はや二カ月、いえ、まだ二カ月。安倍内閣は、このわずかの間に、経済対策を含む平成二十四年度の大型補正予算を成立させました。これに連動させる形で、平成二十五年度予算を間髪を入れることなく提出。 総選挙の関係で例年とは異なる流れとはいえ、過去に例のない
○小池委員 ずっとそう言い続けていると、それこそ近いうちにという話になってしまうのかもしれませんが、私は、客観的に見まして、最近の国際情勢は大変激動し、かつ、リーダーのそれこそチェンジがあちこちで起こっております。選挙も各地で行われており、そしてまた、それぞれ国際会議がまた近々行われるわけでございますけれども、世界から日本のことをどう見られているかというと、それこそ決められない政治。 これについては
○小池委員 来月になりますと、十六日が都知事選挙、そしてその翌週は天皇陛下の誕生日ということでございますが、その次は振りかえ休日になっているということでございまして、近いうちといいましてもいろいろな選択肢があるということをまず冒頭申し上げたいと存じます。 さて、野田総理、モスクワ訪問に大変意欲を燃やしておられた、このように聞いておりますけれども、中止にされた、もしくは先送りにされたということかと思
○小池委員 小池でございます。 お許しを得まして、質問の機会を頂戴いたしました。ありがとうございます。 冒頭、やはりこれから始めなければなりません。 流行語大賞の候補に、近いうち解散がノミネートされたというふうに聞いております。 ちなみに、〇三年にマニフェストという言葉が流行語になったり、〇九年には政権交代が流行語大賞になった。マニフェストとか政権交代が流行なのかというとどうかと思いますけれども
○小池委員 今は、衆議院の採決のその後どうするのかということを伺っています。そして、一筆とるのかとらないのか、とれないのか、そのことについて伺っておりますので、はっきりお答えください。
○小池委員 あなたが命をかけると言うから我々は三党合意に参加しているわけですよ。ここを明確にしていただけなければ、また、いいかげんな処分をしているということであるならば、それほどいいかげんな法案だということなんでしょうか。お答えください。
○小池委員 衆議院の小池百合子でございます。 先ほどの谷垣総裁の質問に対しての御答弁に関して、さらに伺わせていただきたいと思います。 一言で申し上げまして、冗談じゃないですよ。今もここに、滝大臣、松下大臣、おられます。郵政選挙のときはどういう処分を受けたのか、一番よく御存じの方。今回の処分とは一体何なんですか。これほどの反対議員を出して、そしてまた棄権者を出して、五十七人が反対、そして、欠席を合
○小池委員 さっきから基本的な考え方ばかり伺っているんですが、なかなか現実はそういう簡単な話ではないかと思います。 また、今回の交付国債を活用するための根拠となります年金法の関連法案でございますけれども、これを今国会中に提出の予定と、きのうこの予算委員会の理事会にもその旨が伝えられたわけですけれども、これはできるんですか。
○小池委員 政府としてはそうしか言いようがないんでしょうけれども、しかしながら、御準備をしっかりと進められることをお勧めしておきたいと思います。 それから、第四次補正予算の審議の際に、私、質問に立たせていただきました。その際に指摘をさせていただいた、また他の委員からも何度か指摘をさせていただいた交付国債の扱いでございます。 消費増税の先食いをする形、それから将来へのツケ回しをする形で、年金積立金
○小池委員 おはようございます。自民党、小池百合子でございます。 来週には東日本の大震災から一年という節目を迎えます。改めまして、被災地の皆様方に心からのお見舞いを申し上げます。また、一日も早い復興がなし遂げられますように、ここは党派を超えまして、真摯な取り組みを続けていくということを申し上げておきたいと思います。 さて、本日、予算委員会、締めくくり総括を迎えました。先ほど来話がございましたように
○小池委員 そうしますと、沖縄の防衛局長が独断でやった、このように理解するわけでございます。 また一方で、この講話というものが公務中、勤務時間中に行われていたという点についても大きな問題ではないかと思うわけでございます。誰が誰に指示をしたのか、そしてどのような講話が行われて、何が問題であったのかということを明確にしなければならない。 私ども自由民主党の沖縄県連は、本件につきまして極めて微妙な立場
○小池委員 それについて知らされていなかったということについて、私はそのことの方も問題ではないかと思うわけでありまして、それは勝手にやったということで理解してよろしいでしょうか、田中防衛大臣。
○小池委員 おはようございます。小池でございます。 本日は、二十三年度の四次補正予算案について質疑をするところでございますが、まず最初に、昨日のこの予算委員会の場で議論となりました、宜野湾市の市長選挙に関して、防衛省が地域の沖縄防衛局長の名のもとに、もしくはその関係でメールを送って、市長選に介入をしたのではないかという問題について、本日朝の予算委員会の理事会におきまして防衛省からその報告を受けたところでございます
○小池委員 今、総理としての思いを伝えていただきましたので、文科大臣が御担当だと思いますが、しっかりその思いを受けとめて実現していただきたいと思いますし、また企業も、例えば法人税を取ることばかり考えないで、こういったことに対しての費用を受け持っているというか、その企業に対して何らかの配慮をするとか、そういったことがやはり国民の心にも響き、今経営者の方々は、電力不足、デフレ、円高、ありとあらゆる中で闘
○小池委員 拍手がちょっとまばらなように思うわけでございますが。 それにいたしましても、今回のなでしこジャパンを見ておりましたら、企業スポーツの中で育ってこられた方、午前中は仕事をして、その後、午後に、シャワー室も何も整っていないようなところで練習を重ねて、そして世界一なんですね。 私はその意味でもすばらしいと思うんですが、男子のサッカーの皆さんというのはプロの世界でも頑張っておられるということを
○小池委員 自由民主党、小池百合子でございます。 本日、平成二十三年度補正予算の審議、私、自由民主党総務会長の小池百合子を皮切りといたしまして、この後、分野別、担当別に審議をさせていただきます。 まず、冒頭でございますが、やはりこれを伺わなければなりません。 サッカーの神様は、なでしこジャパンにほほ笑んでくれた。あのすばらしいチームワーク、そしてあきらめない心、監督の見事な采配、心からおめでとうと
○小池百合子君 自由民主党の小池百合子でございます。 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となりました政府提出の東日本大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案並びに自由民主党提出の東日本大震災復興再生基本法案について質問をいたします。(拍手) 初めに、被災地の皆様方には、改めて心からのお悔やみとお見舞いを申し上げたく存じます。 三月十一日の発災後既に二カ月以上が経過したにもかかわらず
○小池百合子君(続) さて、ことしはダボス会議に総理が出席されるとのことでありますが、どうぞゆっくりいらしてください。そのままずっといらしていただいても一向に構いません。 政権与党となった今、民主党は、もう少し真摯で謙虚な国会運営を行うべきでしょう。ベストセラー書「もしドラ」で再注目されております経営の神様ピーター・ドラッカー氏も、経営者に求められる最大の資質は真摯さだと説いております。 私たち
○小池百合子君 自由民主党の小池百合子でございます。 谷垣総裁に続きまして、外交、安全保障を中心に菅総理に対して御質問させていただきますが、先ほどの谷垣総裁への御答弁、逃げ、すりかえ、抱きつきと、一国の宰相とすれば余りにも堂々としていない。大変悲しい思いで受けとめてまいりました。菅総理からは、まじめで真摯な答弁を求めていきたいと存じます。(拍手) さて、私は、現在、自民党の最終、最高意思決定機関
○小池委員 けさも関係閣僚会議が開かれたと聞いております。急に開かれたのではないでしょうか。そして今、沖縄の負担軽減に対しての思い、これは私たちだって持っていますよ。当然のことであります。 その中において、理想と現実の中で一つ一つの作業を重ね、そして沖縄施設庁、今は防衛局と言っていますが、職員たちが一升瓶を片手にしながら県民の皆さんと、それぞれの地域の皆さんと、信頼の醸成を重ねて重ねて重ねてやってきたわけであります
○小池委員 ガバナンスの問題というよりはマネジメントの問題ではないかと思います。四十億円膨らむなどというのは、これは研究者の言うことを全部聞いていたらそうやって膨らんでしまうわけですから、専任事務局長を置くというのは正しい、このように私は思っております。 また、前回のときに、二位じゃだめなんですかという有名な言葉があったときに、日本のノーベル賞学者がずらっとそろわれて、歴史の法廷に立つ準備はあるのかということを
○小池委員 小池でございます。 本日、沖縄北方対策委員会にて質問の機会をちょうだいいたしました。簡潔にお答えをいただければ、このように思います。 まず、昨今の報道、流れを見ておりまして、私は本当に情けない、その一言でございます。 例えば、沖縄の普天間の移設先をめぐりまして、あたかも旅行先もしくは不動産を探すかのような報道が毎日出て、その名前が挙がったところでは反対集会が行われ、疑心暗鬼が生まれている
○小池分科員 ということは、あっちこっちと、まあばらばら案もあるかもしれませんけれども、しかしながら、一カ所というのが、抑止力を効果的に確保するということについては、普通に考えますとそういった案が一番妥当ではないかと私は思うわけでございます。 ちなみに、これまでの政府で検討してきた辺野古案でありますけれども、これは、現在の案から、今俎上に上っているところから既に選択肢として消えているんでしょうか、
○小池分科員 その移設先ということでありますけれども、五月末までに複数案を提示するという話が漏れ聞こえるわけなんですが、その際は、日米合意、一カ所でというふうにとらえてよろしいんでしょうか。
○小池分科員 おはようございます。 バンクーバーのオリンピックがあり、そしてハイチの地震に加えまして今度はチリの大地震ということで、まさに海外における波高しといったような状況でございます。 けさの日経朝刊を読んでおりまして、現在の日米関係に対してどう思うかということで、不安と答えた方が六七%に上っております。一方で、うまくいっているというのがわずか二%という状況でありまして、この世論調査を見る限
○小池委員 鳩山総理、当時は六〇年安保、七〇年安保といったところで、学生時代はどういう活動をされておられたんでしょうか。まさか安保反対運動をされていたんでしょうか。
○小池委員 今の御質問を聞いていらっしゃったですか、お手洗いで。今、学生運動のころのお話を伺っているわけでございまして、それぞれ、授業料の値上げという観点、安保反対、そして米帝の打破といったような言葉があの当時は躍っていたわけですが、仙谷大臣はどんな学生運動をされたんですか。
○小池委員 おはようございます。 自民党、小池百合子でございます。 ことしは、ちょうど日米安全保障条約改定から五十年という節目の年でございます。その皮切りにおけるこの予算委員会で、外交、安全保障に関しての質問をさせていただく機会をちょうだいいたしました。まことにありがとうございます。 五十年前、ちょうど米ソの冷戦構造の真っただ中にあったわけでございまして、また、日本の当時の風景と申しますと、多分
○小池委員 困難であると同時に、むしろこの後継者問題に我々は目を奪われていてもいけない、真の危機管理から目をそらすという手法でもあるということに気がつかなければならない、こう思います。 そして、この北朝鮮のような独裁王朝におきましては、権力の承継期というのは実は大変危険な時期でもあるわけでございます。忠誠競争のために軍部が冒険主義に走るという可能性、かつては対南工作を進めるために日本人拉致をどんどん
○小池委員 e—Japan構想は着々と進んでおります。一方で、かつて、政府の関係のプログラムを、孫請、孫々、ひ孫請をやっているうちに、オウムの関連の企業にそれが発注されたなどということもございました。 このサイバーテロというのは、せんだっての新型インフルエンザではございませんけれども、これはもちろんテロではございませんけれども、新しい脅威として真剣にとらえていかなければ、金融システムから何から何まで
○小池委員 小池百合子でございます。 先ほど、衆議院本会議場にて、麻生政権に対します不信任案、これに対します採決が行われました。そして、粛々と麻生政権が信任をされ、そして、我々、政治の責任を預かる議員として、国家の一番基本である安全保障政策、その一端であります貨物検査特措法案について審議を行うところでございますが、野党席は空席となっております。生活が第一と言いながら、結局、政局が第一であるということをこの
○小池委員 海はとにかく広いです。私もスエズ運河などに何度も参り、まあスエズ運河はどちらかというと狭いというか、広い海とはまた違いますけれども、それがだんだん活動範囲が広がっていくと、それだけうまく連携をとらなければ効果が出てこないということだと思いますので、これからますますその国際連携を強めていくことが効率的かつ実効ある海賊対策ができるものだと思います。さらなる工夫をされるようにお願いを申し上げます
○小池委員 月によって発生の状況が違うというのは、海の状況なども勘案されているんだろう。勘案というか、海賊はそういうふうに気候なども考えながらやっているのではないかなと思いますが、いずれにせよ、アデン湾のところに集中していた部分がほかの地域にも広がっているということは最近の情勢で聞くところでございます。 そうすると、それだけまた海域が広がっていくということは、我が国自衛隊、海上自衛艦二隻が派遣されているわけですが
○小池委員 小池でございます。 ただいまの中谷議員からの数々の重要な御質問に加えまして、できるだけ重複しない形で関係の方々に質問させていただきます。 私の場合は、特に、そもそもなぜ海賊がソマリアで出没するようになったのか、その根本問題なども伺ってまいりたいと思います。 その前に、中谷議員も再三指摘されておられましたように、我が国は海洋国家であり、そして貿易立国であります。シーレーンの安全の確保
○小池委員 ドル基軸の話、これは極めて、円とドル、そして今ユーロがかなり台頭しておりますけれども、実際に流通紙幣ベースではユーロがドルを上回っているという現状を迎えてきております。今後、我が国にとっての国益のためには、どういう位置づけで、どのように戦略的に、どこと手を組んでということは極めて重要でありますので、これこそグランドデザインを描き、今の立ち位置はここである、そして我々はあっちの方に向かうんだということを
○小池委員 アメリカは、リーマン・ショック以来、大変スピードある対応を次期の政権のメンバーとともに進めておられる。日本の経験を伝えるということは重要であると同時に、むしろ、あちらのスピード感に日本がついていけなくなるような、そんなことにならないようにお願いしたいと思っております。 さて、昨年暮れ、有名な「文明の衝突」の著者でありますハーバード大学のハンチントン教授が亡くなられたわけでありますが、これは
○小池委員 おはようございます。衆議院議員小池百合子でございます。 まず、麻生総理、御就任以来既に百日がたったということで、きょうは多分百三日あたりになるのではないかと思いますが、いわゆるハネムーン期間が過ぎたということが言えると思います。これからがまさに勝負でございますし、揺らぐことなく現下のこの危機的な状況に大胆に立ち向かっていただきたい、このようにまずはエールを送らせていただきたく存じます。
○小池委員 テロリストとの対話ができればこれにこしたことはないというように思うわけでございますが、なかなか、ウサマ・ビンラディンの生存そのものが確認されていない、またナンバーツーのザワヒリ、彼も死亡説が流れておりますが確認がとれていない。友人の友人がアルカイダという方が以前おられましたが、ザワヒリ氏とは、氏と言っていいのかな、ザワヒリと私はカイロ大学の同級生でございますが、連絡先は存じ上げておりません
○小池委員 憲法問題につきまして、この後も同僚議員からも御質問をさせていただきます。 そして、本来であるならば、自衛隊の活動、そして復興支援、民生の支援ということ、これは総合的に行うというのはもちろん重要なことであり、現実に我が国も、JICAなどの活動、それからNGOの皆さんが地道な活動を行ってこられ、そしてそれぞれも実績を残してきておられます。 ところが、残念ながら、ことしの八月、ペシャワール
○小池委員 おはようございます。小池百合子でございます。 総裁選の最中にはいろいろと鍛えていただきまして、まことにありがとうございます。麻生総理におかれましては、経営者感覚、国際感覚を生かして、今次の国際金融の混乱、そしてまた国民生活を守る、そして何よりも、本日審議させていただきます国際的なテロに対しての対処、これについてしっかりとリーダーシップをとっていただきますよう、よろしくお願いを申し上げます
○小池委員 平和協力活動、現地において、自衛隊の皆さんが、全員からというか、日本の国民からしっかりとバックアップを受けて出ているのと出ていないのでは士気にもかかわる、このようにも思うわけでございますので、この一般法、恒久法についての議論は、今回のインド洋の活動につきましても、もう既に一年後に同じような状況が考えられるわけでございますので、これについては時間をかけながらも急いでやるべきではないか、このように
○小池委員 政権交代ということがいつしか想定されるならば、これは逆の立場になってその思いを結局味わうということになるわけでございますので、ここは国家のプレゼンスの確保ということをもう少し現実とともに考えるべきだ、このように思うところでございます。 さて、先週、一月二十四日でございますけれども、新テロ対策特措法に基づきまして、海上自衛隊の護衛艦「むらさめ」が出港をいたしました。私も横須賀に見送りに参
○小池委員 おはようございます。小池でございます。きょうは久しぶりの質問でございますので、よろしくお願いいたします。 まずは、総理、スイスへの御出張、弾丸ツアー、御苦労さまでございました。まさに、日本の総理というのは、気力、体力、知力、この三つがそろっていなければならないわけでございますし、ますますこれからも御活躍を期待いたすと同時に、くれぐれも御自愛をいただきたい、このように思います。 といいながら
○小池国務大臣 先ほどの委員の御質問、そして今回の事件に対しての思い、一言一句、私、そのとおりである、このように思うところでございます。 事実関係については、ただいま外務大臣からのお答えのとおり、調査中ということでございますが、何よりも我が国の領海内で我が国の漁船が銃撃、拿捕されたということ、これについては到底容認できるものではございません。そしてまた、お亡くなりになった方、そして現在拿捕されている
○小池国務大臣 今のに加えまして、内閣府といたしましても、沖縄経済にとってこの那覇空港の効果を最大限発揮できるような方向に持っていきたい、このように考えておりまして、関係者と協力いたしまして、那覇空港の将来展開を踏まえました総合的な振興構想を策定してまいりたいと考えております。
○小池国務大臣 本日、移設協議会開催をすることができました。 この協議会は、政府、沖縄県そして関係地方公共団体との間で、普天間の飛行場代替施設の具体的な建設計画であるとか安全・環境対策そして地域振興について協議するということが目的でございます。したがって、個別の施策に関係する各省庁の閣僚、これを構成員としたものでございます。しかし、地元沖縄県そして名護市の方から、御質問のような御要望を受けておりました
○国務大臣(小池百合子君) ただいまの御決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして努力する所存でございます。 ─────────────